mimi☆です。 こんばんは! 今日は、楽譜を書いたりしていました。 2/25のドキュメント・ライブ「小松みよと日本の近代」にて、50年ぶりに蘇らせる「神通よ怒れ」の原曲から、2.5度下げて転調した楽譜を。 やっこのキーに合わせて。
「神通よ怒れ」は、もともと合唱曲用に作られた曲で、楽譜も合唱曲用なので、自分がみやすいように書き換えもしました。
作曲者の内山協一さんからは、キーを転調したり、テンポや強弱も楽譜通りでなくてもよいとの了承を頂いているので(イタイイタイ病を語り継ぐ会経由で)、伴奏についても全部は楽譜通りではなく、多少のアレンジを考えたりして、今日はじっくり取り組みました。
実は、当日、作曲者の内山さんもいらっしゃると伺っています。 ご本人さまの前で、50年ぶりに楽曲を蘇らせるだなて、とてもドキドキしますが、楽しみの方が勝っています。
明後日の日曜日にはリハーサルがあります。
イタイイタイ病裁判の原告団の先頭に立って、勝訴の原動力ともなった患者、小松みよさんの語りは、元KNBアナウンサーの金澤敏子さん、また、みよさんの息子役に小学4年生の児童も出演されるとのことです。
また、脚本は、KNBのアナウンサー時代に約20年間にわたり取材を続けていらっしゃった、イタイイタイ病を語り継ぐ会代表の向井嘉之さんが執筆されました。 本格的なドキュメントライヴになると思います。 ちなみにこの“ドキュメントライヴ”という言葉は、これを機に作られた言葉だそうですよ。
この前、向井さんが出演されたラジオを聞いて、今まで「イタイイタイ病」について何も知らなかったなあと思いました。 向井さんは、小松みよさんがお亡くなりになるまでずっとお付き合いをされ、お話しを聞いてこられたそうです。 生の声です。 ジャーナリズムが詰まった“ドキュメントライヴ”に出演させていただけることを、とても光栄に思います。
本番の日が近づいてきました。
ミニコンサートでは、ラジオでもおかけ頂いた2曲もお送りする予定です!