くらら咲くころに
- ハニーグレース
- 2018年6月7日
- 読了時間: 2分
氷見市出身の多胡羊歯(たごようし)をご存知でしょうか。
大正から昭和にかけての童謡詩人です。作家の鈴木三重吉が創刊した児童文芸雑誌「赤い鳥」で活躍した、北原白秋の三大弟子の一人だったそうなのです。

かの北原白秋の、さ、三大弟子のひとり?! と驚きました。
そのような偉人が氷見市にいらっしゃったとは私は知りませんでした。
そして、あまりにも知られていないことにも歯痒くなりました。
「赤い鳥」が創刊100年を迎える7月1日(日)に、多胡羊歯をしのぶ集いが開催されます。 そして、ハニーグレースが出演し、多胡羊歯が作詞した曲を歌とピアノでお届けします。 氷見市朝日本町の上日寺境内にて、午前11時~です。
どなたでも参加できて、参加費も無料ですので、興味がある方は絶対来てください! ただし、準備の関係で事前のお申込みが必要とのことです。 ここにコメント、私へ直接、ご連絡いただいてもOKです! または、実行委員会TEL 076-438-2830(向井さん)までご連絡ください。

6月4日(月)の北日本新聞28面にも記事が掲載されていました。 記事の中の写真は、上日寺境内にある、多胡羊歯の代表作「くらら咲くころ」の歌碑の前で語られている向井さんです。

くららというのは、花の名前なのですが、私はくららの花を見たことがありません。 一度見てみたいです。
【多胡羊歯をしのぶ集い】 7月1日(日) 午前11時~12時 氷見市朝日本町 上日寺境内(階段の上、観音堂の前)で催されます。 参加無料。どなたでも参加OKです。
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